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こんばんは。

昨日早朝の静岡県沖地震、engineeeerはばっちり体感しました。1分くらい揺れました。Twitter「地震だ!」って叫びました。Twitter界で一番の書き込みだった気がしますw 
被災に見舞われた方にお見舞い申し上げます。地震大国日本怖いですね。

まだちょっと忙しい状態が続いていますが、徐々にEAラボラトリーへの時間も取れるようになってきたのでブログも書いていきますね。

先週末にお配りしたアンケート、意見・感想付での投稿が多くとてもうれしいです。今週末にでも、ゆっくり読ませていただきます。アンケートが届いていない研究員の方がおられましたらお手数ですが、メールで一報下さい。(200/8/9以降の新規認定者は対象外です。)

さて今日は、ここ数ヶ月すばらしいPFをたたき出しております。当サイトオリジナルEAのひとつ、Clab_EURGBPの機能を深く見て見たいと思います。昨日早朝の一部取引結果を比較して考察します。

その機能とは、先日末のバージョンから公開してますSecretCutter2です。
SecretCutter2だらだらとしたトレンドを検知して損切りする決済エンジンのひとつです。

下の二つの画像を見てください。

 

20090812001.png   20090812002.png

 

 今朝のEURGBP通貨の取引です。ブローカーはそれぞれ違うところです。

見てわかるとおり、結果的にはSecretCutter2falseにした方が良かったことになりますね。

しかし、それは結果論です。次の画像を見て下さい。

 

20090812003.png

 

 この画像は、単に先ほどの右のSecretCutter2trueにしたときの、チャートの表示をずらして、決済した直後の状態を再現してみたものです。

ストップは32にしてありますので、このさらに倍以上、下方にあります。

この時点で、「そろそろトレンド変換が来るな~?」とは思いにくいと思います。そう断言できる方いましたら是非ご提案下さい。それがわかればとても有効なフィルターになります。

この時点では明らかに下降トレンドと見られる状態になっていますので、SecretCutter2が働いて途中で損切りしています。

しかしこのあと急上昇したので、SecretCutterfalseの場合はもっと損切りが少ないところで決済できたのです。

そんな損切りエンジンなんです。
どのくらいのトレンドが発生したら損切るのかは、非公開パラメータが決めています。アルゴリズムが広まらないように公開パラメータにするというのもなかなか難しいのです><。近場3ヶ月ほどのバックテストで特に最適になるように調整しています。また、このパラメータはSLとの兼ね合いもありますので、SLをデフォルトから変更すると結果が良くも悪くも変わってきますので興味のある方は試して見てください。

 

もしこのまま下降トレンドが続いたら・・・・  
engineeeerはこれをリアルで見ていたら損切りしたくなります。そのときの感情だけが前面にでた悪い考察です。だから裁量は向いてないんですよね~w でもそれをEAにエンジン(SecretCutter2)として搭載してみました。すると、バックテストではなかなか効果的だということがわかりました。今後も常に優位なエンジンであり続けることはまったく保障出来ませんが、日々こういった機能一つ一つを再検討してみることは必要でありとても有効です。

どんなEAもデフォルトポン投げでは永久には稼いでくれないと思います。そんなEAがあったら是非とも教えてください。見て見たいものです。もちろんナンピンなしでですよw

 

そして重要なのは(今日一番言いたかったこと)、自分の投資スタイル・金銭感覚に適したパラメータを使うということです。
結果が何よりでしょうけど、ストレスを抱えながらEAを稼動させてはいけません
ストレスがあっては長く続きません。
ストレスを解消するには、これまたお金がかかるのが普通です。

engineeeerはリアル運用ではデフォルト設定を使用していません。その理由はもちろん、今述べたストレスを抱えないようにというのが一番ですが、実際デフォルトよりも効率よくPFが上がるセッティングがあるように思います。これはまた、ブローカーによっても当然違います

FORUMを覗いていて、あまりにもengineeeerがそれなりに設定したデフォルト状態での使用者が多いので、びっくりしています。そのままでも現在はいい利益曲線が出ていますが、日々検証するべきです。engineeeerはたいしたやつではないですよw

当サイトオリジナルEAはまだ公開していないものも含めて、最近どれも好調です。
しかしDD(ドローダウン)は必ずやって来るでしょう。そんなときに、1pipsでもうまく損切りたいものです。ただ単にSLを近めに設定することでも効果はないとはいえませんが、それはEAでなくても出来ます。複数の決済エンジンを搭載することで他のEAとの差をつけるように頑張っていますが、その力を発揮させるのはパラメータ次第です。
悔いの残らないDDにしましょう。ちょっとした設定ミスで不慮のDDを被らないようにしましょうね。

 

engineeeerの中では、FX相場はEAないしMetaTraderが使える限り、まだ全然手のひらで転がせられるものだと思います。それはFXトレーダーの総人口におけるシステムトレードを行う者の比率が極小さいからではないでしょうか?

MetaTraderでのシステムトレードに興味をもち、さらにはこうして当サイトEAラボラトリーでマウスをカチカチしている皆さんは極めて勝ち組近いところにいると思います。あとは、自分自身の選択ですね。

 

そういえばお昼にGoldSpider_USDJPYがさくっと一勝しましたね。最近手を付けていないので、そろそろこちらも弄っていきます。

こんばんは。いや、おはようございます。

最近はホントに忙しくて、EAタイムに入る時間がこんなに遅くなってしまいます><。睡眠3時間くらいです><。

そんな中でも、研究員の皆様が頑張って検証をしていることや、バージョンアップを楽しみにしていること等のうれしい応援メールをたくさん頂き少しでもと頑張っています。

 

さて今日は、最近値動きが得意なパターンであり、スプレッドが低く安定してきていますEURCHFですが、この通貨ペアに先日対応させましたClab_EURGBPの最適化を図ってみましたので経過を追って書こうと思います。普通のことをしているだけだと思いますがengineeeerがどうやって最適化をしているのか参考にしてみてください。非公開パラメータの調整も含まれますので一部わかりやすく伏せさせていただきます。

とりあえず、今回の最適化の目的は、
トレード回数を倍くらいに増やしたい
ということです。

私は多次元のOptimize(複数個所のパラメータ変化の組合せによる最適化調査)はあまり行いません。理由は、時間がかかること、Optimizeパラメータの設定ミスを途中でなかなか発見できないこと(終ってから「あっ><。この2時間はいったい・・・・。」みたいなことによくなるから)、それぞれのレポート内容が細かく見れないこと、各パラメータ独自での効果・変化を見落としがちになることです。このミスは、カーブフィッティングに繋がります。でも一番の理由は、考えながら楽しんで最適化を行いたいからです。OptimizationがOnでは、グラフが出ません。見ててつまらないです。

カーブフィッティング…短いスパン(少ない要素数)で好成績を確認できるようなパラメータの最適化。短いスパンで好成績だっただけで、長いスパン(十分な要素数)で見るとその最適化が逆効果だったりする。しかし、どれくらいのスパンを短すぎと判断するかはトレーダーによって実にさまざまなため見解の相違が見られる。EAの調整でもっとも大事なところでもある。by engineeeer)

ということも踏まえてですが、あまり時間も無かったので、今回は以下のような段階でテストしてみました。

トレード回数を増やすためには、フィルターの緩和の手などもありますが、今回はエントリーに関わる内部の非公開パラメータの一つの調整で行いました。乖離の尺度を一部を下げてみるって事ですね。それに伴い、TP(target/hidden)を合わせこんで、Trades(トレード回数)、PF(プロフィットファクター)、損益(Profit)、勝率(won)、の4つの結果で比較していきます。以前に記事で書いた、ドローダウンですが、SecretCutter2と他損切りエンジンに任せていますので、この程度の調整ではあまり気にしていません。

最適化以外のパラメータですが、
現時点のバージョンClab_EURGBP 5.1.0 Betaでのデフォルトパラメータから調整したのは、
トレード時間(20-23)、MaxTrades(6)、SecretCutter2(true)だけです。

Metatraderテスト環境は、
FXCM-NY Real(生データ) 2009/3/23~2009/7/25 スプレッド5固定(2桁ブローカー表記) 0.1ロット固定 EveryTickです。

まず、デフォルトでのバックテスト。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.8 91.21

以前、スプレッドは7で固定してのテストだったので、スプレッドの差分2pipsは多く取れるだろうということで、そのテスト。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71

ちょっと、勝率が落ちますが、Profitが20%以上も増加しているので現行バージョンではTP=6/7がよさそうですね。それを踏まえて、乖離パラメータを弄ります。TPも感でずらしてますw。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75

勝率は前回とあまり変わっていませんが、PFが落ちています。VirtualTPでの決済が行われていない可能性があります。そこでTPを下げてみます。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44

もっとPFが悪くなってしまいました。

乖離ではないところでエントリーしてしまっているということですね。ここで、default&TP5/6はどうなのか気になったので、そのテストをしました。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44
 default 5/6 91 10.32 295.30 87.91

PF勝率両方とも、先の二つのdefaultチェックの間になっていますので、乖離レベル判定はdefaultでおおよそベターのようです。でも悔しいので、間を取って・・・

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44
 default 5/6 91 10.32 295.30 87.91
 -0.5 5/6 104 8.71 311.60 83.65

一気に、勝率が落ちてしまいました。乖離レベルの判断はやはりdefaultがいいみたいです。
それでも悔しくて、じゃあ今度は逆にもっと乖離レベルを甘くしたら?ってことで、

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44
 default 5/6 91 10.32 295.30 87.91
 -0.5 5/6 104 8.71 311.60 83.65
 -1.5 5/6 129 5.63 325.90 82.17

お?トレード回数が2割も増えたのに、勝率はあまり変わらない。ならばここでTP前後に変化させて、2パターン調べてみる。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44
 default 5/6 91 10.32 295.30 87.91
 -0.5 5/6 104 8.71 311.60 83.65
 -1.5 5/6 129 5.63 325.90 82.17
 -1.5 4/5 129 6.27 295.50 85.27
 -1.5 6/7 128 5.49 338.20 79.69

TP4/5では乖離レベル-1とあまり変わりませんね。また、TP6/7ではProfitはこの中で最大ですが、勝率は70%台に突入してしまっています。defaultから40%も取引が多くなっているのに、利益は25%しか増えていません。そしてこの勝率かぁ・・・。

 

という具合です。まあ、たったこれだけ?という方も多いとは思いますが、初心者の方にも最適化というのを見比べて欲しかったので書きました。

この段階で考察できることは、
取引回数を増やして多少の利益増は臨めるが、リスクも増すのでお好みで。ということになりますかね。(engineeeerの金銭感覚ですが) しかし、他のパラメータも含めての調整でプラス方向へ傾かせることができそうだという期待と課題も残されています。研究員の皆様自身でも検証できるように、いつかこの乖離レベルのパラメータの一部を公開するようにしたいと思います。
また以前にも申し上げましたが、人によって期待したり楽しいと感じるトレード回数や勝率は違います。defaultはあくまでengineeeerの環境でのお好みセッティングの一つですので、研究員の皆様個人でお好きな形に変えるといいと思います。楽しいシステムトレードにすることは継続するために必要だと思います。

また、PF勝率が比例して動かないことから、EURCHF通貨ペアで特徴的な、一瞬の髭を捕まえることが一番有効なのだということが窺えます。EURGBPと同じ手法のようですがこのテストをすると明らかに経過が違います。なので、非公開パラメータ部分はEURGBPと全然違います。何かを何倍したとかいう調整だけでは他のEAと変わらなかったのでそのような単純な事はしていません。

 

どうでしょう?EAなら、いやMetatraderなら通貨ペアの特徴というものも、こうして目で見て理解することができます。

度理系なengineeeerはこうしてわざわざ数値を出して考察することでしか特徴を見出すことしかできないかもしれません。感覚でモノを言われると、「もしかしたら・・・」と疑ってしまいます。所詮バックテストなのでしょうけども、理屈があるのでこの方が納得できます。そんなことも今回言いたかったのです。
でもきっと、文型の方からこんなことしなくてもぱっとチャートを見ただけで通貨ペアの特徴なんかがかなりの精度で考察できるのでしょうね。文型の方の能力恐るべしですね。
文系理系の問題じゃないのかな?ただの考えすぎか、慎重すぎるのか、理屈っぽさの問題かもしれませんね。


世の中のすべては0と1で表すことができると唱えたシャノン様に一歩ずつ近づいているのなら嬉しい限りです。どうぞ夢の中で大きくうなずいて下さいませw。

うぅ完全に朝だ。。。

こんばんは。

今日を終わろうとしていますが、昨日宣言した通りClab_EURGBPをEURCHFに対応させました。すでにFORUMへアップしてあります。
対応と言っても、非公開パラメータは専用に大幅に調整してあります。今日はお休みだったので一日かけて短期ですが(生データが少ない^^;)それなりに最適化を施してあります。
スプレッドは8以下奨励です。公開パラメータに変わりはありません。通貨ペア別に使用環境に応じて検証をよろしくお願いいたします。

参考に直近でのバックテスト結果を紹介いたします。

FXCM-UK Real Spread=7 time20-23 TP=4 SL=32 EveryTick

 どうでしょう。こんなものでしょうかね。まだまだ煮詰めなくてはなりませんが、研究員の皆様をお暇にさせないためにもとりあえず公開します。

すみません。まだ作業があるので、手短に失礼致します。

こんばんは。

お待たせいたしました。Clab_EURGBPの配布を開始いたしました。宣言どおり間に合って良かったです。
納期を守るのは鉄則です。

さて、配布前から数々のバックテストやトレード記録をお伝えしてきたこのClab_EURGBPですが、どんなEAなのか知らない方に簡単に説明いたしますと、

アジア早朝時間(日本時間の朝方)でのヨーロッパの通貨ペア間の取引のひとつになります。
通貨ペアは、EURGBP、EURCHF、GBPCHFがありますね。

その中でもEURGBP(通称::ユロポン)のみを今回配布の対象としています

アジア早朝時間ではヨーロッパ各国は夜です。この3カ国は時差が近いので当然国内の人々の活動も同じ時間帯に活発になり同じ時間に穏やかになります。そして為替で見た場合も同じで、さらにその時間はアメリカもアジアの国内市場もお休み時間なんで、その結果、時系列で見てとても特徴的な動きをします。

レンジ相場になりやすいのです。

昨年秋頃からこの癖に目を向けたトレーダーたちが群がりはじめて、現在ではブローカー側がスプレッド拡張という措置をとるほどのネタになってしまいました。正直裁量でもできます。裁量トレードであれば日本国内にスプレッドの狭いブローカーが割とありますのでやってみるといいですね。engineeeerもやっておりました。いまではEAにすべて任せてます。

しかし、ここ現在ではそう簡単にはいかなくなって来ています。本当にスプレッドがギリギリです。TPとSL、勝率できちんとマネジメントしていかないと難しいです。

このサイトに来てる人ならもちろんでしょうけど、こんなときはやっぱりEAです。

同様のEAでは、FAPTURBO、M16A4、AK74M、Your_Lucky、Thunder_4WD、と結構見かけます。どれもそれぞれ特徴があるようで私も研究用にすべて手に入れていますw

当然、これらのどのEAにも匹敵するようなEAを作りたくて結構な間頑張ってきました。負けてはいないと思います。特にバックテストなんかはすさまじいスピードを感じられるはずです。速いからといって、手抜きや指標の数が少ないのかというと違います。速度アップには経験と技が必要なことが本職でのプログラムやEAの開発を長いことしてきてわかりました。
とはいえ、そもそもこの手法は時間設定で大きく変わるものですので、パラメータを最適化して長いスパンでみるとまあどれも長短があり似たり寄ったりの様な気がするのも確かです。
engineeeerは相場の変化を良く観察して、近い将来に必要性を感じる指標やエントリータイミング、決済方法をどんどん試してバージョンアップしていくつもりです。

ほんとにスプレッドがギリギリですので、パラメータ設定と最適化が鍵を握ります。engineeeerClab_EURGBPもいろいろいじってみてくださいね。

今回の配布バージョンは、GoldSpider_USDJPYとは違って、調整できるパラメータを若干増やしてあります。同封のテキストの説明を簡単に書いてはいますが、そのうちいくつかを取り上げたいと思います。

  • Use_ClingWatacher・・・レンジを判定するフィルターの一つ
    これを”true”にして、次の”ClingWatcher_Level”を調整するとエントリー回数が増減します。
  • SecretCutter1・・・トレンドを検知してストップ前に損切りを行えるシステムの一つ。
    ユロポンの場合、だらだらとしたトレンドが発生することがしばしばあります。そんなときに、この機能をONにすると、それを検知して途中で損切りします。損切りシステムはほかにも内蔵されていますが今回はこれを公開しておきます。ここ2ヶ月は”false”のほうが良いみたいです。しかし、さらに前はとても良く機能してくれていまして、他社のEAと差別化できる機能の一つでありました。

 

まぁ、いろいろいじって見てください。そして検証レポをまたお待ちしております。

engineeeerが提供する、スクリプトEA SpreadLoggerを使ってスプレッドを調べるとこのようなグラフを作ることができます。

Spread_FXCM_NY_EURGBP_2009.png

調査対象は、2009.05.07 15:00 - 24:00(UTC-4) FXCM-NY EURGBP です。
いわゆる、アジア早朝時間帯におけるユロポンのスプレッドチェックです。
ちょっと古いですが、勘弁してください。
ゴールデンウィーク前はこのブローカーもスプレッドは5くらいありました。ボストンテクノロジーへの移管が発表された時期に急にスプレッドが3くらいになりました。(当然寄り付きがひどいですがねw) でも現在、FXCM-UK & BT(ボストンテクノロジー)にサーバー変更してユロポンはさらにおかしなことになってます。この辺りはまた近いうち書きましょう。


しかし、こう見ると便利だと思いませんか?ブローカー毎にスプレッドの平均・付き方のクセが違いますので、EAのパラメータ設定の参考となります。しかもこの元データはTick毎に記録されています。皆さん活用してくださいね。

使用上、いくつか注意があります。
このスクリプトEAを走らせっぱなしにしておくと、どんどんファイルが溜まって、いつの間にかHDDがいっぱいに・・・なんてことに注意してください。
もう一つ、EXCELなどの表計算で集計するとき、表計算ソフトの取り扱い限界行に注意してください。engineeeerもEXCEL 2003を使用していまして、65535行までしか取り扱いできません。当然データを分けて扱うことになります。

オリジナルEAの一つを紹介いたします。

昨年末から攻略法的に発掘されたおなじみEURGBP(通称:ユロポン)のアジア早朝時間帯レンジ内取引EAです。FAPTURBOなどのEAの登場で、各ブローカー様もスプレッド対策を施す必要に迫られるほどの爆発力のある取引法でした。現在では各社ともスプレッドにより、安定収益とまでは行かなくなってきています。しかしこのengineeeer作のEA(Clab_EURGBP)は正直FAPTURBOには絶対負けません。FAPTURBOやM16A4をお持ちの方は特に、是非一度比較検証をお願いしたいと思います。

スプレッドは5以下でないと、推奨はできません。engineeeerはFXCM-NYとFXCM-UKで運用利用しています。

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