なみへえXさん
>取引回数をできるだけ多くして
この部分は同意です
少ないとカーブフィッティングになりやすいです。
>極端な話、1ケ月の検証期間であっても、取引回数が300回とか多く、
それでも勝てているならば、そのEAは優秀で将来的にも勝てると思います。
この部分ですが、売買回数が多くても期間が短ければ将来的に通用する可能性は低くなります。
極端な話ということなのであれですが、少なくとも1ヶ月のチャートしか分析せずにということでしたら例え売買回数が多くてもかなりきついかと思います。
以前直近2~3ヶ月で最適化した売買回数の多いものを走らせたことがありましたが、すぐにDDを更新しました。
通貨や手法によるかなと思いますが、最低過去一年程度はバックテストする必要があるかなと思います。
ちなみに、1999年からでもずっと右肩上がりのものを3つ、2006~2007は負けだがそれ以外は右肩上がりのものを2つ
走らせてきましたが、前者のほうが安定感があります。売買回数は後者のほうが多いです。
>「大数の法則」というのがあります。これは、短期間(少数)の事象においては、
どんな不思議なことでも起こりえるが、長期間(多数)の事象においては、
理論的な予測値に収束していく、というものです。
これはそのとおりで、だからそこ短期間よりも長期間が重要なわけです。
仰る通り、売買回数も重要ですが、期間も共に重視すべきことかと思います
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