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バックテストの方法の一例を挙げておきますので一度正しいやり方でやってみてください。

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まずPeriod_Converter_Allでググってみるとたくさんヒットしますので、そちらでPeriod_Converter_All.mq4 を入手してMT4\experts\scriptsフォルダに入れておいてください。

FXDDのURLにアクセスし、リンクから1分足の価格データをダウンロードします。
http://www.fxdd.com/mt1m-data.html
Zip圧縮ファイルになっていますので、解凍すると「EURUSD.hst」（通貨ペア名称.hst）というデータができます。バックテストをしたい全通貨のデータをダウンロードして解凍しておきます。

MetaTrader4　を起動している場合は一旦終了してからFXDDでは「C:\Program Files\FXDD - MetaTrader 4\history」の中にあるフォルダとファイルをすべて削除します。
バックテストを実行するMetaTrader4　を起動し、直近のデータを補完する為に期間指定無しで[EveryTick]でバックテストを行います。EAは何を使っても問題ありません。

メニューバーの［ツール］－［オプション］をクリックしてヒストリーセンターおよびチャートのローソク足の上限数を設定します。バックテスト期間を最大にするため[ヒストリー内のバーの最大数]および[チャート表示バーの最大数]を12 桁以上の数字で埋め尽くします。

［ツール］－［History Center］をクリックするとヒストリーセンターが表示されますので、ダウンロードした通貨ペアをダブルクリックし、その通貨ペアのツリーが開いた状態で下部の[インポート]ボタンをクリックします。

[インポート]の画面が表示されたら「Browse」ボタンをクリックして先程ダウンロードし解凍した[通貨ペア名称.hst]を指定します。下の部分に価格データが表示されるので確認し、OKボタンをクリックするとヒストリーセンターの画面に戻りますので、Databaseの画面を下にスクロールして問題なくインポートされているか確認してください。その後MetaTrader4　を終了し、再起動します。

FXDDからダウンロードしたデータは1分足のデータですので、M1データから他の時間足のデータを作成します。MetaTrader4 のメニューバーの[ファイル]→[オフラインチャート]を開きます。
オフラインチャート一覧画面が表示されたら、「通貨ペア名称.hst」１分足をダブルクリックして開きます。
ターミナルウインドウでは[Experts]タブをクリックして経過を表示させておきます。

ナビゲータウインドウの[Script]→[Period_Converter_All]をダブルクリックするか、オフラインチャートにドラッグ＆ドロップします。

そのまま[OK]をクリックします。ターミナルウインドウの[Experts]タブを見ると変換結果が表示されています。
これで、1分足～日足までの全ての時間足のデータが作成されます。あとは任意の期間指定をして任意のEAでバックテストしてみてください。

なお、上記はFXDDの場合で、他ブローカーではデータがない場合がほとんどです。

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他、
ヒストリーデータの取得整理方法　①　（全ブローカー対応）
http://www.ea-labo.com/blog/2009/06/post-3.php

あたりも参考にして取得してみてください。

http://www.ea-labo.com/blog/2009/06/post-6.php
も参考になるかもしれません。

サーバーのGMT時間は、下記ソースで見れます。
サーバー時間が重要なEAの場合、自動取得にすれば安心です。
参考まで
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if ( AutoAdjustGMT == true )
{
ServerTime_GMT = MathRound((TimeCurrent() - TimeLocal())/3600.0) + ClientTime_GMT;
}
if ( AutoAdjustGMT == false)
{
ServerTime_GMT=ServerTime_GMT;

}