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2012年7月記事一覧

皆様こんばんは。
 
本日はPandeeeemicⅡによるEURUSD運用の売買比率と勝率、その収支を分析していきます。
EURUSD分析は今年はじめてとなります。
 
先週7/22~7/28、メタトレーダーでのFX自動売買、パラランシステム利用のリアルトレードEURUSD取引数、カッコ内は「先々週7/15~7/21のデータ」になります。
 
~オープンポジション~
Buy(買い):56.0%(0.0%)
Sell(売り):44.0%(100.0%)
※EURUSD取引全体に対する比率
※小数点第2位以下四捨五入

 
先週はオープンポジションに偏りはほぼありませんが先々週のオープンポジションは全て売りから入った取引となっております。
先々週は取引の絶対数が少ない影響もあったのかもしれません。
 
ではそのポジション別での勝率はどうでしょうか。
買いから入った時の勝率、売りから入った時の勝率です。
 
~オープンポジション別勝率~
Buy(買い):50.0%(-%)
Sell(売り):100.0%(60.0%)
※EURUSDオープンポジション別に対する勝率
※小数点第2位以下四捨五入

 
EURUSDの取引全体で見ると、買いから入ったのは56.0%でその内の50.0%が勝ち、売りから入ったのは44.0%でその内の100.0%が勝ちです。
勝率も50.0%と100.0%という数字を見ると両極端な結果となっています。
では収支をみてみましょう。
 
~収支~
勝ち144.7Pips(8.3Pips)
負け-52.5Pips(-7.9Pips)
収支+92.2pips(+0.4pips)
※パラメータ設定の継続日数は度外視

 
先週のEURUSD全体収支は大きなプラスとなっていますが先々週は勝ちPipsも負けPipsも小さく微益でした。
 
パラメータ設定情報 詳細検索&購入ページの週間ランキングでEURUSDを検索してみますと4名の研究員がランクインしていらっしゃいます 。7/22~7/28EURUSD週間ランキング
1位knock研究員はパラメータ設定変更後で取引数も多くPF5.43とかなりの好成績です。
2位レフィン研究員もPF2.74と安定した成績になっております。
3位ocean研究員は取引数1回ではありますが、その1回の取引を見事15.0pipsと大きな利益で終えられています。
4位でじこ研究員もパラメータ設定変更後ではありますが残念ながらマイナス収支でした。
決して大きなマイナスでは御座いませんので他通貨ペアでのポートフォリオでうまくプラス収支を上乗せている事を期待致します。
 
パラランシステム・ランキングの掲載の絶対条件にはPandeeeemicⅡの設定項目、Use_PararanSystemとHope_Post_Parametersをtrueにする必要が御座いますのでPandeeeemicⅡ購入者や準購入者は特にお忘れなきようお願い致します。
そのほか、ランキングページの「パラランシステム概要」にも記載させて頂いておりますが、以下3点にもご注意ください。
・ランキング集計対象期間の前日までにパラメータ設定は終えておく必要があります。
・パラメータ設定終了後、EAは常に稼働中である必要があります。一時的な停止状態やシステム及びPCの再起動は問題ありません。
・ランキング集計対象期間中にパラメータを変更すると、集計対象外となります。

2012年7月30日~8月3日の主な経済指標です。

 

日付
時間
指標内容
予想
結果
前回
7/30 (月)07:45ニュージーランド6月住宅建設許可件数(前月比)7.3%5.7%-7.2%
08:50日本6月鉱工業生産・速報値(前月比)1.5%-0.1%-3.4%
17:30ニュージーランド6月マネーサプライM4(前月比)---1.6%-0.1%
17:30イギリス6月消費者信用残高4億GBP6億GBP8億GBP
18:00ユーロ7月消費者信頼感(確定値)-21.6-21.5-21.6
7/31 (火) アメリカ米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目------
08:30日本6月失業率4.4%4.3%4.4%
10:00ニュージーランド7月NBNZ企業信頼感--15.112.6
10:30オーストラリア6月住宅建設許可件数(前月比)-15.0%-2.5%27.3%
18:00ユーロ6月失業率11.2%11.2%11.2%
19:00日本外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)------
21:30カナダ5月月次国内総生産(GDP)(前月比)0.2%0.1%0.3%
22:00アメリカ5月ケース・シラー米住宅価格指数137.55138.96135.91
22:45アメリカ7月シカゴ購買部協会景気指数52.453.752.9
23:00アメリカ7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)61.565.962.7
8/1 (水) スイス祝日:建国記念日   
 イギリス英中銀金融政策委員会(MPC)1日目------
10:30オーストラリア-6月期四半期住宅価格指数(前期比)-0.5%0.5%-1.1%
17:30イギリス7月製造業購買担当者景気指数(PMI)48.445.448.6
21:15アメリカ7月 ADP雇用統計 [前月比]12.0万人16.3万人17.6万人
23:00アメリカ7月 ISM製造業景況指数50.249.849.7
27:15アメリカ米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表0-0.25%0-0.25%0-0.25%
8/2 (木)08:50日本7月マネタリーベース(前年同月比)--8.6%5.9%
10:30オーストラリア6月 小売売上高 [前月比]0.7%1.0%0.5%
10:30オーストラリア6月貿易収支-3.75億AUD0.09億AUD-2.85億AUD
16:15スイス6月 実質小売売上高 [前年同月比]--3.7%6.2%
20:00イギリスイングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表 0.50%0.50%0.50%
20:45ユーロ欧州中央銀行(ECB)政策金利 0.75%0.75%0.75%
21:30アメリカ前週分新規失業保険申請件数37.0万件36.5万件35.3万件
23:00アメリカ6月製造業新規受注(前月比)0.5%-0.5%0.7%
8/3 (金)17:00ユーロ7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)47.647.947.6
17:30イギリス7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)51.651.051.3
18:00ユーロ6月小売売上高(前月比)-0.1%0.1%0.8%
21:30アメリカ7月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 10万人16.3万人8万人
21:30アメリカ7月 失業率8.2%8.3%8.2%
23:00アメリカ7月ISM非製造業景況指数(総合)52.052.652.1

皆様こんにちは。
 
PandeeeemicⅡによるUSDJPY運用の売買比率と勝率、その収支を分析していきます。
先週に続いてのUSDJPY分析となります。
 
先週7/15~7/21、メタトレーダーでのFX自動売買、パラランシステム利用のリアルトレードUSDJPY取引数、カッコ内は「先々週7/8~7/14のデータ」になります。
 
~オープンポジション~
Buy(買い):45.0%(72.1%)
Sell(売り):55.0%(27.9%)
※USDJPY取引全体に対する比率
※小数点第2位以下四捨五入

 
先週はほぼ偏りのない取引となっていたようです。
 
ではそのポジション別での勝率はどうでしょうか。
買いから入った時の勝率、売りから入った時の勝率です。
 
~オープンポジション別勝率~
Buy(買い):72.2%(45.2%)
Sell(売り):63.6%(75.0%)
※USDJPYオープンポジション別に対する勝率
※小数点第2位以下四捨五入
 
先週のUSDJPY取引全体で見ると、買いから入ったのは45.0%でその内の72.2%が勝ち、売りから入ったのは55.0%でその内の63.6%が勝ちです。
では収支を見てみましょう。
 
~収支~
勝ち96.4Pips(83.6Pips)
負け-98.5Pips(-99.1Pips)
収支-2.1Pips(-15.5Pips)
※パラメータ設定の継続日数は度外視
 
依然USDJPY取引成績は厳しいようです。
ポートフォリオにてUSDJPY取引のマイナスをカバーする通貨ペア運用があれば良いですが、PandeeeemicⅡ取引数が一番多いUSDJPYがマイナスだとトータルでプラスになっていても大きな数字ではなかったかもしれません。
ランキングページの「PandeeeemicⅡ多通貨ポートフォリオ週間TOP10」で確認してみると獅子太郎研究員、レフィン研究員がプラス収支であり、獅子太郎研究員はPFが2.0を超えていたので驚きました。
 
パラメータ設定情報 詳細検索&購入ページの週間ランキングでUSDJPYを検索してみますと3名の研究員がランクインしていらっしゃいます 。7/15~7/21USDJPY週間ランキング
先週掲載のランクイン5名から減少している事からパラメータ設定の変更に動いた研究員がさらに増えたのかもしれません。
先週の記事で注目したい研究員と書かせて頂いたtranquilo研究員が1位です。
取引数は3回で勝ちPipsも少ないかもしれませんがプラス収支に変わりはありません。
2位ししょー研究員、3位つくしんぼ研究員はパラメータ設定変更後でのランクインである事から今週は挽回の取引を期待します。
 
パラランシステム・ランキングの掲載の絶対条件にはPandeeeemicⅡの設定項目、Use_PararanSystemとHope_Post_Parametersをtrueにする必要が御座いますのでPandeeeemicⅡ購入者や準購入者は特にお忘れなきようお願い致します。
そのほか、ランキングページの「パラランシステム概要」にも記載させて頂いておりますが、以下3点にもご注意ください。
・ランキング集計対象期間の前日までにパラメータ設定は終えておく必要があります。
・パラメータ設定終了後、EAは常に稼働中である必要があります。一時的な停止状態やシステム及びPCの再起動は問題ありません。
・ランキング集計対象期間中にパラメータを変更すると、集計対象外となります。
 

2012年7月23日~7月27日の主な経済指標です。

 

日付
時間
指標内容
予想
結果
前回
7/23 (月)23:00ユーロ7月消費者信頼感-20.0-21.6-19.8
7/24 (火)17:00ユーロ7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)47.147.647.1
21:30カナダ5月小売売上高(前月比)0.5%0.3%-0.6%
23:00アメリカ7月リッチモンド連銀製造業指数-1-17-3
7/25 (水)07:45ニュージーランド6月貿易収支2億NZD3.31億NZD3.01億NZD
08:50日本6月貿易統計(通関ベース)-1400億円617億円-9104億円
10:30オーストラリア4-6月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)0.6%0.5%0.1%
17:30イギリス4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)-0.2%-0.7%-0.3%
23:00アメリカ6月新築住宅販売件数(前月比)0.4%-8.4%6.7%
7/26 (木)06:00ニュージーランドニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利2.50%2.50%2.50%
17:00ユーロ6月マネーサプライM3(前年同月比)2.9%3.2%3.1%
21:30アメリカ前週分新規失業保険申請件数38.0万件35.3万件38.8万件
23:00アメリカ6月住宅販売保留指数(前月比)0.3%-1.4%5.4%
7/27 (金)08:30日本6月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)0.0%-0.2%0.2%
16:00スイス7月KOF景気先行指数1.201.431.15
21:30アメリカ4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)1.4%1.5%2.0%
22:55アメリカ7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値72.072.372.0

皆様こんにちは。
 
PandeeeemicⅡによるUSDJPY運用の売買比率と勝率、その収支を分析していきます。
約1か月ぶりのUSDJPY分析となります。
 
先週7/8~7/14、メタトレーダーでのFX自動売買、パラランシステム利用のリアルトレードUSDJPY取引数、カッコ内は「先々週7/1~7/7のデータ」になります。
 
~オープンポジション~
Buy(買い):72.1%(48.5%)
Sell(売り):27.9%(51.5%)
※USDJPY取引全体に対する比率
※小数点第2位以下四捨五入
 
先週は買いから入ったポジションの割合に偏りが見られます。
カッコ内の先々週の割合はほぼ偏りのない取引となっていたようです。
 
ではそのポジション別での勝率はどうでしょうか。
買いから入った時の勝率、売りから入った時の勝率です。
 
~オープンポジション別勝率~
Buy(買い):45.2%(93.8%)
Sell(売り):75.0%(41.2%)
※USDJPYオープンポジション別に対する勝率
※小数点第2位以下四捨五入
 
先週のUSDJPY取引全体で見ると、買いから入ったのは72.1%でその内の45.2%が勝ち、売りから入ったのは27.9%でその内の75.0%が勝ちです。
では収支を見てみましょう。
 
~収支~
勝ち83.6Pips(53.1Pips)
負け-99.1Pips(-87.6Pips)
収支-15.5Pips(-34.5Pips)
※パラメータ設定の継続日数は度外視
 
先週、先々週共にマイナス収支の結果となり、今年も上半期が経過した中、依然USDJPY取引は苦戦しているのが明白です。
一時的なドローダウンから6月は一時挽回を見せかけましたが、このような結果を見るとやはり大幅なパラメータ設定変更が必要なのかもしれません。
 
パラメータ設定情報 詳細検索&購入ページの週間ランキングでUSDJPYを検索してみますと5名の研究員がランクインしていらっしゃいます 。7/8~7/14USDJPY週間ランキング
5名と少ないのは集計対象に入っていないパラメータ設定の変更をされた研究員が多かったか、あるいは取引を見送り、停止されていらっしゃる研究員が増えたか、のいずれかと思われます。
1位knockはパラメータ継続日数100日間で取引数も9回と多くプラス収支です。
この厳しい相場の中では立派な数字ですのでポートフォリオでの他通貨ペアでも好成績であるのを期待します。
2位KEISHO_MAN研究員、3位ocean研究員は大きなマイナス収支を出さずプラス収支となっております。
4位でじこ研究員、5位tranquilo研究員もランキングの常連研究員ではありますが残念ながらマイナス収支で御座います。
でじこ研究員もパラメータ継続日数が100日間と長く継続されていらっしゃいますので今後の展開が気になります。
気になると言えば同じくtranquilo研究員もパラメータ設定変更後、間もない17日間ですので先週のマイナス収支を受けてさらにパラメータ設定を変更されるのか、または継続されるのかといった部分の判断に注目したいです。
 
パラランシステム・ランキングの掲載の絶対条件にはPandeeeemicⅡの設定項目、Use_PararanSystemとHope_Post_Parametersをtrueにする必要が御座いますのでPandeeeemicⅡ購入者や準購入者は特にお忘れなきようお願い致します。
そのほか、ランキングページの「パラランシステム概要」にも記載させて頂いておりますが、以下3点にもご注意ください。
・ランキング集計対象期間の前日までにパラメータ設定は終えておく必要があります。
・パラメータ設定終了後、EAは常に稼働中である必要があります。一時的な停止状態やシステム及びPCの再起動は問題ありません。
・ランキング集計対象期間中にパラメータを変更すると、集計対象外となります。

2012年7月16日~7月20日の主な経済指標です。

 

日付
時間
指標内容
予想
結果
前回
7/16 (月) 日本祝日:海の日   
16:15スイス1-3月期四半期鉱工業生産(前期比)0.0%1.4%-1.4%
 
18:00ユーロ5月貿易収支40億EUR69億EUR37億EUR
21:30カナダ5月対カナダ証券投資額70億CAD261.1億CAD102億CAD
21:30アメリカ7月ニューヨーク連銀製造業景気指数4.007.392.29
23:00アメリカ5月企業在庫(前月比)0.2%0.3%0.3%
7/17 (火)07:45ニュージーランド4-6月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)0.5%0.3%0.5%
10:30オーストラリア豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表------
17:30イギリス6月消費者物価指数(CPI)(前月比)-0.1%-0.4%-0.1%
18:00ユーロ7月ZEW景況感調査---22.3-20.1
21:30カナダ5月製造業出荷(前月比)0.6%-0.4%-0.8%
21:30アメリカ6月消費者物価指数(CPI)(前月比)0.0%0.0%-0.3%
22:00カナダカナダ銀行 政策金利1.00%1.00%1.00%
22:00アメリカ5月対米証券投資(短期債除く)413億USD550億USD256億USD
22:15アメリカ6月鉱工業生産(前月比)0.3%0.4%-0.1%
27:00アメリカ米地区連銀経済報告(ベージュブック)   
7/18 (水)08:50日本日銀・金融政策決定会合議事要旨------
17:00南アフリカ6月消費者物価指数(CPI)(前月比)0.3%0.2%0.1%
17:30イギリス英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨------
17:30イギリス6月失業率4.9%4.9%4.9%
18:00ユーロ5月建設支出(前月比)--0.1%-3.7%
21:30アメリカ6月住宅着工件数(前月比)5.2%6.9%-4.8%
21:30アメリカ6月建設許可件数(前月比)-2.4%-3.7%8.4%
7/19 (木) 南アフリカ南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利5.50%5.00%5.50%
15:00スイス6月貿易収支--22.5億CHF24.8億CHF
17:00ユーロ5月経常収支--109億EUR46億EUR
17:30イギリス6月小売売上高指数(前月比)0.6%0.1%1.5%
21:30カナダ5月卸売売上高(前月比)0.2%0.9%1.2%
21:30アメリカ前週分新規失業保険申請件数36.5万件38.6万件35.2万件
23:00アメリカ7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数-8.0-12.9-16.6
7/20 (金)10:30オーストラリア4-6月期四半期輸出物価指数(前期比)0.0%1.0%-7.0%
10:30オーストラリア4-6月期四半期輸入物価指数 (前期比)1.5%2.4%-1.2%
21:30カナダ6月消費者物価指数(CPI)(前月比)-0.2%-0.4%-0.1%

皆様おはようございます。
 
本日のパラランシステム分析記事は、取引時間帯別での総Pips損益です。
先月6月、1ヶ月間(6/1/-6/30)のPandeeeemicⅡでのリアル口座取引、全ての通貨ペア損益をグラフ化してみました。
棒グラフ青色がプラス決済の総Pips、赤色がマイナス決済の総Pipsになります。
なお表示時間は日本時間であり、またポジションを持った時間での成績表示(決済した時間ではありません)です。
Pips合計表示は割愛させて頂いております。
先月の時間帯別損益分析はこちらになります。取引時間帯別での総Pips損益(2012/6) 4~7時の早朝取引を見てみますとプラス決済取引、マイナス決済取引が競うようなグラフになっております。
前回解析のグラフと比べるとプラス決済自体は伸びておりますが、やはりマイナス決済の多さが目につきます。
 
早朝以外の取引も含めた全ての時間帯の総収支ではプラス決済がマイナス決済を上回っておりますが、そのプラス決済は一部の研究員からもたらされている可能性がランキングページの結果から推測できます。
 
ランキング内取引データがPandeeeemicⅡの成績全てではありませんが(PandeeeemicⅡ購入者の取引、ランキング掲載条件を満たさない取引など一部パラメータ設定により掲載されない場合があるため)、依然デフォルトのパラメータ設定では厳しい取引が続いているのは間違い御座いません。
またパラメータ設定の継続日数表示から判断すると、ごく最近にパラメータ設定を変更されている研究員が散見されます。
これは現在の相場に対する最適化であるとすると有効な手段となるかもしれません。
 
パラランシステムからのパラメータ販売対象の取引に関しましては、パラメータ設定情報ページから時間帯を指定して通貨ペアごとのランキング表示も可能です。
こちらも是非ご参考に研究材料にして頂ければと思います。

2012年7月9日~7月13日の主な経済指標です。

 

日付
時間
指標内容
予想
結果
前回
7/9 (月)08:50日本5月国際収支・経常収支4931億円2151億円3338億円
08:50日本5月国際収支・貿易収支-8368億円-8482億円-4639億円
14:45スイス6月失業率2.9%2.7%3.0%
28:00アメリカ5月消費者信用残高(前月比)85億USD171億USD65億USD
7/10 (火)10:30オーストラリア6月NAB企業景況感指数---1-4
14:00日本6月消費者態度指数・一般世帯40.740.440.7
17:30イギリス5月鉱工業生産指数(前月比)-0.2%1.0%0.0%
17:30イギリス5月貿易収支-91.00億GBP-83.63億GBP-101.03億GBP
21:15カナダ6月住宅着工件数20.50万件22.27万件21.14万件
7/11 (水) 日本日銀・金融政策決定会合(1日目)------
10:30オーストラリア5月住宅ローン件数(前月比)0.8%-1.2%0.5%
21:30カナダ5月貿易収支-4.3億CAD-7.9億CAD-6.2億CAD
21:30アメリカ5月貿易収支-486億USD-487億USD-506億USD
23:00アメリカ5月卸売在庫(前月比)0.3%0.3%0.5%
27:00アメリカ米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨------
7/12 (木) 日本日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表0-0.1%0-0.1%0-0.1%
10:30オーストラリア6月失業率5.2%5.2%5.1%
17:00ユーロ欧州中央銀行(ECB)月報------
18:00ユーロ5月鉱工業生産(前月比)0.0%0.6%-1.1%
21:30カナダ5月新築住宅価格指数(前月比)0.2%0.3%0.2%
21:30アメリカ前週分新規失業保険申請件数37.0万件35.0万件37.6万件
27:00アメリカ6月月次財政収支-600億USD-597億USD-431億USD
7/13 (金)13:30日本5月鉱工業生産・確報値(前月比)---3.4%-3.1%
16:15スイス6月生産者輸入価格(前月比)-0.4%-0.3%-0.2%
21:30アメリカ月卸売物価指数(PPI)(前月比)-0.5%0.1%-1.0%
22:55アメリカ7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値73.572.073.2

皆様おはようございます。
 
先月6月のパラランシステム利用者の取引通貨ペアを集計しました。
6月一ヶ月間(2012/6/1~6/30)の通貨ペア別の取引数上位20位のリアル口座取引です。
グラフの通貨ペア横に前月分析(5月データ)からの取引順位の推移を(↑↓)・順位変動なしは(-)、取引割合のカッコ内数字は前月分析のデータを記載しています。
 
前回の通貨ペア分析記事はコチラになります。2012年6月リアル口座通貨ペア別取引数 1位は8か月連月でUSDJPY、5月の取引割合11.06%からさらに約2%上昇し13.08%となっております。
USDJPYのみの通貨ペア運用で好成績なら良いのですが、負け取引が多くなっている中で取引割合が増えてくると少々心配です。
上位は4位CHFJPYまで前月分析から順位変動は御座いません。
 
中位ではEURCADの上昇が目立ちます。
総取引回数は累計1万回を超えるため2%以上の取引割合の上昇は、EURCADをメイン取引通貨ペアに加えられた研究員がいらっしゃるか、取引時間帯を延ばされた影響が考えられます。
 
下位を見てみましても前月解析では上位20位に入っていないEURCHF、AUDCHFの通貨ペアがランクインしている事、またGBPJPYの取引割合も大きく減少している事からPandeeeemic2のパラメータ設定の変更だけでなく通貨ペア選択そのものの試行錯誤がうかがえます。
その結果が今年下半期に良い影響として運用成績に表れるのを期待します。
 
獅子太郎研究員が早速、先月の研究員継続認定メールで管理スタッフが書いた話題に触れMicrobeeeeとPandeeeemic2のバックテスト報告をして下さりました。
Pandeeeemic2ではここ1年でのバックテストでPF2.0を超える結果ですので、デフォルト設定運用での今年のドローダウンが見る影も御座いません。
その背景にはブローカー選択も大きく影響している事から、莫大な時間の研究がある事は明白です。
Microbeeeeの「通貨ペア別専用研究室(バックテスト報告) EURGBP,EURCHF」でも書き込みを頂いておりますので是非ご覧下さい。
 
Pandeeeemic2「バックテスト研究室」
http://forum.ea-labo.com/viewtopic.php?f=41&t=382&start=410
Microbeeee「通貨ペア別専用研究室(バックテスト報告)EURGBP,EURCHF」
http://forum.ea-labo.com/viewtopic.php?f=40&t=376&start=350
 
上記文言中の取引割合とは「パラランシステム利用研究員の取引数全体に対する割合」を表します。
 
この集計はあくまで研究の参考材料として記事にさせて頂いているものであり、上位通貨ペアでの取引を特別に推奨するものでは御座いません。

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