EAラボラトリー::FX自動売買システムのWin-Win型研究開発サイト

2009年7月記事一覧

こんばんは。いや、おはようございます。

最近はホントに忙しくて、EAタイムに入る時間がこんなに遅くなってしまいます><。睡眠3時間くらいです><。

そんな中でも、研究員の皆様が頑張って検証をしていることや、バージョンアップを楽しみにしていること等のうれしい応援メールをたくさん頂き少しでもと頑張っています。

 

さて今日は、最近値動きが得意なパターンであり、スプレッドが低く安定してきていますEURCHFですが、この通貨ペアに先日対応させましたClab_EURGBPの最適化を図ってみましたので経過を追って書こうと思います。普通のことをしているだけだと思いますがengineeeerがどうやって最適化をしているのか参考にしてみてください。非公開パラメータの調整も含まれますので一部わかりやすく伏せさせていただきます。

とりあえず、今回の最適化の目的は、
トレード回数を倍くらいに増やしたい
ということです。

私は多次元のOptimize(複数個所のパラメータ変化の組合せによる最適化調査)はあまり行いません。理由は、時間がかかること、Optimizeパラメータの設定ミスを途中でなかなか発見できないこと(終ってから「あっ><。この2時間はいったい・・・・。」みたいなことによくなるから)、それぞれのレポート内容が細かく見れないこと、各パラメータ独自での効果・変化を見落としがちになることです。このミスは、カーブフィッティングに繋がります。でも一番の理由は、考えながら楽しんで最適化を行いたいからです。OptimizationがOnでは、グラフが出ません。見ててつまらないです。

カーブフィッティング…短いスパン(少ない要素数)で好成績を確認できるようなパラメータの最適化。短いスパンで好成績だっただけで、長いスパン(十分な要素数)で見るとその最適化が逆効果だったりする。しかし、どれくらいのスパンを短すぎと判断するかはトレーダーによって実にさまざまなため見解の相違が見られる。EAの調整でもっとも大事なところでもある。by engineeeer)

ということも踏まえてですが、あまり時間も無かったので、今回は以下のような段階でテストしてみました。

トレード回数を増やすためには、フィルターの緩和の手などもありますが、今回はエントリーに関わる内部の非公開パラメータの一つの調整で行いました。乖離の尺度を一部を下げてみるって事ですね。それに伴い、TP(target/hidden)を合わせこんで、Trades(トレード回数)、PF(プロフィットファクター)、損益(Profit)、勝率(won)、の4つの結果で比較していきます。以前に記事で書いた、ドローダウンですが、SecretCutter2と他損切りエンジンに任せていますので、この程度の調整ではあまり気にしていません。

最適化以外のパラメータですが、
現時点のバージョンClab_EURGBP 5.1.0 Betaでのデフォルトパラメータから調整したのは、
トレード時間(20-23)、MaxTrades(6)、SecretCutter2(true)だけです。

Metatraderテスト環境は、
FXCM-NY Real(生データ) 2009/3/23~2009/7/25 スプレッド5固定(2桁ブローカー表記) 0.1ロット固定 EveryTickです。

まず、デフォルトでのバックテスト。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.8 91.21

以前、スプレッドは7で固定してのテストだったので、スプレッドの差分2pipsは多く取れるだろうということで、そのテスト。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71

ちょっと、勝率が落ちますが、Profitが20%以上も増加しているので現行バージョンではTP=6/7がよさそうですね。それを踏まえて、乖離パラメータを弄ります。TPも感でずらしてますw。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75

勝率は前回とあまり変わっていませんが、PFが落ちています。VirtualTPでの決済が行われていない可能性があります。そこでTPを下げてみます。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44

もっとPFが悪くなってしまいました。

乖離ではないところでエントリーしてしまっているということですね。ここで、default&TP5/6はどうなのか気になったので、そのテストをしました。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44
 default 5/6 91 10.32 295.30 87.91

PF勝率両方とも、先の二つのdefaultチェックの間になっていますので、乖離レベル判定はdefaultでおおよそベターのようです。でも悔しいので、間を取って・・・

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44
 default 5/6 91 10.32 295.30 87.91
 -0.5 5/6 104 8.71 311.60 83.65

一気に、勝率が落ちてしまいました。乖離レベルの判断はやはりdefaultがいいみたいです。
それでも悔しくて、じゃあ今度は逆にもっと乖離レベルを甘くしたら?ってことで、

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44
 default 5/6 91 10.32 295.30 87.91
 -0.5 5/6 104 8.71 311.60 83.65
 -1.5 5/6 129 5.63 325.90 82.17

お?トレード回数が2割も増えたのに、勝率はあまり変わらない。ならばここでTP前後に変化させて、2パターン調べてみる。

 乖離レベル TP(virtual/hidden) TradesPF Profit(USD) won(%)
 default 4/5 91 12.38 270.80 91.21
 default 6/7 91 10.38 331.50 85.71
 -1 5/6 118 7.79 330.50 84.75
 -1 4/5 118 7.14 297.10 86.44
 default 5/6 91 10.32 295.30 87.91
 -0.5 5/6 104 8.71 311.60 83.65
 -1.5 5/6 129 5.63 325.90 82.17
 -1.5 4/5 129 6.27 295.50 85.27
 -1.5 6/7 128 5.49 338.20 79.69

TP4/5では乖離レベル-1とあまり変わりませんね。また、TP6/7ではProfitはこの中で最大ですが、勝率は70%台に突入してしまっています。defaultから40%も取引が多くなっているのに、利益は25%しか増えていません。そしてこの勝率かぁ・・・。

 

という具合です。まあ、たったこれだけ?という方も多いとは思いますが、初心者の方にも最適化というのを見比べて欲しかったので書きました。

この段階で考察できることは、
取引回数を増やして多少の利益増は臨めるが、リスクも増すのでお好みで。ということになりますかね。(engineeeerの金銭感覚ですが) しかし、他のパラメータも含めての調整でプラス方向へ傾かせることができそうだという期待と課題も残されています。研究員の皆様自身でも検証できるように、いつかこの乖離レベルのパラメータの一部を公開するようにしたいと思います。
また以前にも申し上げましたが、人によって期待したり楽しいと感じるトレード回数や勝率は違います。defaultはあくまでengineeeerの環境でのお好みセッティングの一つですので、研究員の皆様個人でお好きな形に変えるといいと思います。楽しいシステムトレードにすることは継続するために必要だと思います。

また、PF勝率が比例して動かないことから、EURCHF通貨ペアで特徴的な、一瞬の髭を捕まえることが一番有効なのだということが窺えます。EURGBPと同じ手法のようですがこのテストをすると明らかに経過が違います。なので、非公開パラメータ部分はEURGBPと全然違います。何かを何倍したとかいう調整だけでは他のEAと変わらなかったのでそのような単純な事はしていません。

 

どうでしょう?EAなら、いやMetatraderなら通貨ペアの特徴というものも、こうして目で見て理解することができます。

度理系なengineeeerはこうしてわざわざ数値を出して考察することでしか特徴を見出すことしかできないかもしれません。感覚でモノを言われると、「もしかしたら・・・」と疑ってしまいます。所詮バックテストなのでしょうけども、理屈があるのでこの方が納得できます。そんなことも今回言いたかったのです。
でもきっと、文型の方からこんなことしなくてもぱっとチャートを見ただけで通貨ペアの特徴なんかがかなりの精度で考察できるのでしょうね。文型の方の能力恐るべしですね。
文系理系の問題じゃないのかな?ただの考えすぎか、慎重すぎるのか、理屈っぽさの問題かもしれませんね。


世の中のすべては0と1で表すことができると唱えたシャノン様に一歩ずつ近づいているのなら嬉しい限りです。どうぞ夢の中で大きくうなずいて下さいませw。

うぅ完全に朝だ。。。

こんにちは。

昨夜、各種プログラムの定期更新(8月版)を行いました。FORUMへUP致しておりますので、研究員の皆様はご確認下さい。更新しないと、7月末で全プログラムは停止いたします。

今回の更新につきまして、先日から申し上げていますとおり、研究員の参加継続見直しを図っていました。いろいろ思うことはありますが、まだサイトOPENして一ヶ月ですしとりあえず今回は一部の方を除き全員継続と致します。

しかし、次回の継続認定に関しては本当にengineeeerの思うようにやらさせていただきます。

思うようにやるといいましても、engineeeerはされて嫌なことやして欲しいことは各所で書いていますし、その上でもなお、礼儀のない方、不甲斐無い行動をされる方が特にその認定を考えさせていただく対象となります。

engineeeerは現在完全無料でしかもノルマ等も無しで、プログラムの配布を行っています。ギブアンドテイクと各所で申し上げておりますが、現時点でengineeeerに対するGiveがなかったとしても、「ありがとう」の一言くらい返して欲しいものです。その一言がengineeeerのやる気を奮い立たせてくれます。
engineeeerは統計が大好きなもので、研究員の皆さんの当サイト各所へのアクセス状況・FORUMへの発言回数・閲覧回数など、さまざまな統計データを見させてもらっています。目的は、研究員の皆様のニーズやウォンツを捉えて段階的によりやりやすい充実した検証を行えるように計画を練るためです。しかし、そんな目的で見ていても、先ほどのような方たちがどうしても目立って見えてしまい、深い悲しみと苛立ちを感じさせてくれます。最低限のモラルや良識というものをもう一度見直していただきたいと思います。

 

そんな方とは反対に、かつて研究員であった方でとても誠実な方がおりました。その方はこうおっしゃいました。

>>「この度、研究員を辞退したくメールをいたしました。仕事が忙しくなり、EAの稼動も稼動させっぱなしで1日に1回の確認もできなくなっています。この様なことでは研究員の資格もなく他の皆様にも申し訳ありません。 いろいろ有益な情報をありがとうございました。これからもお体に気をつけて、頑張ってください。」

本当に日々熱心に検証をされていた方です。そして自分に厳しいのですね。感心させられます。確かに、密な検証ができなくなる可能性もあると想像はいたしましたが、何より誠実な本人のご要望でしたので認定を取り下げさせていただきました。もちろん、また時間が余すようになったらご参加くださいとお伝えしました。

 

このような誠実な方が当サイト研究員の中にたくさんいらっしゃいます。そのような方たちにも、やはり気持ちのよい検証をしていただくために、継続の見直しは必要であると考えます。
また、認定の権限はengineeeerにしかございませんので、判断を誤ることがないように気をつけていますし、自己中心的な判断ではもちろん除名したりはしません。
まだ先のことですが、前もってお伝えしておくことにします。


--
近々、皆でより良い検証を行えるようにするため、アンケートを取らさせていただきます。回答は必須です。
よろしくお願い致します。

P.S... Clab_EURGBPでちょっといいことを発見してしまったかもしれません。まだ検証途中ですが、結果が出次第お伝えしようと思います。お楽しみに!

こんばんは。

先ほど、各種プログラムを8月対応の定期アップデートを行いました。研究員の皆さんはご確認下さい。アップデート版に差し替えないと、EAの動作は停止いたします。

当サイトで人気のスキャルピングEA Clab_EURGBPは同時にバージョンアップを行っています。
変更内容は、一部のバグフィックスと、公開パラメータの追加です。

一部バグの中に、フィルターの計算ミスがありました。修正しましたので、若干PFが上がると思います。

追加パラメータは、SecretCutter2です。
これは、決済に使用しているエンジンの一つです。だらだらとしたトレンドを検知してSLに行く前に損切りするエンジンです。EURGBP通貨ペアに特に有効だと思います。既に公開済みのSecretCutter1よりも素直にトレンドを考察します。良くも悪くもあるエンジンだと思います。検証をよろしくお願い致します。

こんばんは。

先週末、新たなパラメータやEAの公開が行えず研究員の方々に非常につまらない週末にさせてしまったかなと少し悔いがある週明けです。

今週中に、8月版の各プログラムをFORUMにて配布いたします。そこでついでに最近皆さんに人気のClab_EURGBPには、さらにパラメータを公開して配布する予定です。


昨日今日、このEAをカスタマイズしていました。研究員の方々から寄せられるアイデアを元に、新しい機能を設けようといろいろ弄っていました。
考えれば考えるほど、いろいろなアイデアや理屈が生まれてきまして、正直困っています。
なぜ困るかというと、EA製作の理念にかかる項目がよくでてくるからです。

その中でも特に、これまで課題だったというか鬼門だったというか、そのような項目があります。

それは、ナンピンです。

ナンピンとは購入価格の平均単価を下げることです。もちろん売りの場合は逆です。
私の中でナンピンは最大の逃げ手法です。ナンピンを許してもらえるのなら(自分が自分にですがw)、バックテストできれいな右肩上がりのEAは簡単に作れます。本当です。

しかしこれはあくまでバックテスト上でのお話です。
有料EAでよく見られることですが、このようなEAのストラテジーテスター結果をみるときれいな一直線右肩上がりのグラフが出てますよね。これは捏造したわけでもいかさまをしたわけでもないでしょう。しかしこれは過去のお話です。今後、同じ相場には決してならず、バックテスト上で5回連続ナンピンがあったのなら、私なら10回連続も全然あり得るなと思います。
さらに、そのような考えで10回まで耐え凌ぐ資金を用意して挑んだ場合に、11回目のナンピンが発生したらどうなりましょう?
強制ロスカットです。

以前、GoldSpider_USDJPYで質問がありました。MaxTradesパラメータの存在ですね。
これは、ナンピンではありません。
現在無料配布しておりますEA(GoldSpider_USDJPY・Clab_EURGBP)は相場の乖離を狙ったスキャルピングEAです。乖離と判断したときにエントリーします。そのエントリーを最大いくつまで同時に保持可能にするかを決めるのがMaxTradesパラメータです。

もう一度書きます。
ナンピンとは購入価格の平均単価を下げることです。

そういう意味でのナンピン機能はやはり付けたくありません。こういう機能を付けようとプログラムをしていくと、どうも気分が乗りません。楽しくないのです。私の中では少なからず逃げ要素のひとつなんです。

まだ未公開のEAにMonky_USDJPYがあります。実はこのEA、限りなくナンピンに近いシステムが搭載されています。この機能を付けるとどうなるか実際にテストしてみたかったので搭載しました。確かにリスクも考慮した上でPFが上がりました。しかし、やはり気分が良くないです。
そして、フォワードテストをしていると、預託証拠金額が増えていくのを見ていることはengineeeerの投資スタイルに合わないのです。

というわけで、やはりengineeeerナンピンを取り入れたEAは製作いたしません私的に使用していてストレスのないシステムトレードを行うEAを製作していきますね。

 

また、ナンピンシステムを搭載しているEAを他所で購入予定の方は、ナンピンの恐ろしさをよく確認した上で購入するする必要があります。そんな時この記事がお役に立てば幸いです。
最近多いです、この手のEA。FXシステムトレードを始めたばかりの初心者の方が良くリスクを考えないで、またはストラテジーテスターの結果からリスクを見出せずに、購入。すぐさまリアルトレードを開始してしまい大DD・・・。そんな経験をして当サイトにたどり着いた方が報告を受けているだけで既に何人かいらっしゃいます。

アンチナンピン!この方向に賛同していただける同志の方、これからも応援・検証よろしくお願い致します。
また、初めてこの当サイトにいらした方、もし賛同していただけたら是非研究員として参加してみてください。同志をまだまだ募っています。

ナンピンの考え方の再確認ということでengineeeer自身にも暗示する目的でこの記事を書きました。

こんばんは。今日は国内MetaTrader採用ブローカーODLの紹介です。
(basu研究員がFORUMでも紹介してくれています。)


(ここから申し込むとengineeeerのおこずかいになるので注意して下さい。w)

私たちEA使いにはあまり縁の無かったODLですが、先月の宣言通り何やら願いをかなえてくれそうな対応をしてくれようとしています。
「MetaTrader4 ProActive for ActiveTrader」っていうサービス?呼び方になるようです。化粧品ではないようですw

  • NDD(No Dealing Desk)仕様
  • インターバンクレートの提供(例:USDJPY 小数点第3位表示)
  • 全てのEA:Expert Advisorsが対応可能

アクティブな投資を目的とした・・・とあるので、スキャルパーのことを指しているのでしょうかね。最小スプレッドを拝見いたしましたが、なかなかのもので、ちょっと今後に期待します。
スキャルはスプレッドが命ですからね、こうなってくると日本のブローカーに期待したくなりますよね。(母体は違うので純粋な国内ブローカーではありありませんが・・・)

engineeeerも口座を持っているので、ちょっとスプレッド調査から運用も視野に入れて観察していこうと思います。

 

今のうちにお伝えしておきます。ちょっと今週末は本職のほうが忙しいため、バージョンアップやなにか新しい物の提供をできない可能性があります。楽しみにしているところを申し訳ございません。現在のモノで検証をお願い致します。
なお、月末までに、8月版対応の定期更新を行います。アップ情報のチェックをお勧めします。

こんばんは。

いやー今朝はやられました。使えるねっとに。

サーバー障害です。復旧したのは8時間後・・・。一部の人だけでしょうか?いやHPをみても一部とは書いてないですよね。まぁどのVPS業者でもありえることではあるのでしょうけど、朝7時はやめて欲しいですねぇ。

Clab_EURGBPが、がんがん稼動している時間ですからねぇ。

VPSが停止しているのに気づいたのが昼の12時・・・、一部の決済メールが来てないのに気づいて慌てて自PCからMetaTraderを立ち上げました。そしてらその瞬間損切り決済wドカンとウン万円マイナス食らいました><。

まぁ。まだサービスを開始してまもないですから、許しましょう。復旧までに3度も細かくメールとHP告知をしていました。やっぱりこの辺は日本業者ですね。海外業者では勝手におきて勝手に直ってるとかが普通ですからね。心配になります。

レンタルサーバーなら使えるねっと
(もしここからレンタル契約すると私におこずかいが入りますので注意が必要ですw)

 

今回、得に言いたいことはですね、このようにすごいタイミングでマイナス材料が積み重なったりします。そんなときに自分でかけれる保険としてSLはあります。SLをうってなかったら気づけば破産ってなことも将来あり得ます。みなさんどんなことがあってもストップは打ちましょうね。><。

最近は、本職が忙しいのでちょっとEAのほうへの時間が取れませんが、ぼちぼちやっていきますのでまた告知いたしますね。

まだ未公開のEA、Monky_USDJPYですが、いろいろ訳あって公開にはしばらく時間がかかりそうです。期待しているみなさんごめんなさい。

ニュースや記事を見ていろいろ思いますが、
”全国の約2万人から約100億円の資金を集めた”とあります。話半分だとしても、実際それだけの人数の人が全員騙されたと思っているのでしょうか?
結果的に虚偽がたくさんありましたが、「捕まったら捕まったでそれでいいよ。」と言う考えでビジネスはやらないのでは?メディアが取り上げない何か真実があるようにも思えます。メディアは視聴率優先に考えて、真実を捻じ曲げて報道しがちです。
「勝った」「負けた」、この単純な二つの経験で見方が変わっていきます。
しかし、「高金利」「高配当」などの言葉にみなさん引きつられていくのですね。
入会当初はうまくいっていたのでしょう。また、根底には他力本願なところがありますよね。楽しては稼げません。
にしても、月利20%って・・・ そんなおいしい話はなかなかないでしょう。
今後のニュースを良く観察ですね。

engineeeerのEAなども、MetaTraderにポン投げで稼げるものではありません。使用ブローカーに合わせて、パラメータ調整を日々行っていかねばなりません。EAにテクニカル計算させて、Demoトレードを存分に楽しみましょう。その延長で、使用制限内でのリアルトレードでちょとばかりおこずかいを・・・と思って行けば良いのではないでしょうか。少なくともengineeeerはそういう考えです。少しのDDも嫌いですが、「別にこれくらいは失ってもいいや」って思える範囲で運用していますからリアル損益はあまり重要視していません。あまり無理をしたロットでやると、自動トレードなのにチャートに釘づけになりますからねw。
いろいろアイデアを出してプログラムしてみてテスターに掛ける。といった毎日が楽しいです。検証を皆様にお願いするようになってから、そのレポートからアイデアを発掘できるようになりました。どんどんバージョンアップして行きますから、これからも多彩なレポートをよろしくお願いいたしますね。

こんばんは。

今日を終わろうとしていますが、昨日宣言した通りClab_EURGBPをEURCHFに対応させました。すでにFORUMへアップしてあります。
対応と言っても、非公開パラメータは専用に大幅に調整してあります。今日はお休みだったので一日かけて短期ですが(生データが少ない^^;)それなりに最適化を施してあります。
スプレッドは8以下奨励です。公開パラメータに変わりはありません。通貨ペア別に使用環境に応じて検証をよろしくお願いいたします。

参考に直近でのバックテスト結果を紹介いたします。

FXCM-UK Real Spread=7 time20-23 TP=4 SL=32 EveryTick

 どうでしょう。こんなものでしょうかね。まだまだ煮詰めなくてはなりませんが、研究員の皆様をお暇にさせないためにもとりあえず公開します。

すみません。まだ作業があるので、手短に失礼致します。

こんばんは。研究員の皆様、毎日検証ご苦労様です。最近は気になるアイデアがFORUMやメールであがってきてますので、engineeeerの頭の中がとても楽しいことになってきています。

週末お休みでバックテストに励まれる方が多いと思いますので、毎週末に何か新しいパラメータやEAやらをお渡ししようと考えています。でも今週はちょっと本職のほうが忙しくなってしまいまして、これといって進められたことはありません。

が、唯一今日、少し時間ができたのでClab_EURGBPの調整・検証を行っていました。

今週末の配布として、ご要望の多かったEURCHFへの対応をしようと思います。正直公開パラメータ自体もEURGBP程時間をかけて検証していないので改善の余地は大です。先ほどCatherine研究員がFORUMで配布してくれましたツールを利用するなどして、最適化を行うと良いと思います。一応非公開パラメータはFXDDで軽く調整を行ってみました。未公開パラメータの強化は研究員の皆さんの公開パラメータのレポを参考にこちらでやろうと思います。随時バージョンアップしていきます。

配布方法ですが、しばらくはEA名はClab_EURGBPのままで両通貨ペア対応バージョンとして出します。はっきりとした有効性が確認できたら改名でもしようかと思います。

明日までには公開する予定ですのでお待ちください。

もうひとつ、
研究員募集の件ですが、今現在、申請途中の方も含めますと100名近い方々が当サイトの研究員としてご活躍していることになります。なぜなのかはよくわかりませんが、思った以上の反響で一先ずとてもうれしいです。こんなに辛口でくどくて言いたい放題言っている管理人にどういう訳か賛同してくれる方々が結構いらっしゃるのですねぇ。ありがとうございます。おかげさまで常にengineeeerのエネルギーゲージは満タンです。

そこで、、、
現時点では、研究員参加認定は要求した手続きを踏んでいただければどなたでもお渡しするようにしています。しかし最近は、FORUMでかなり有益な情報が飛び交うようになってきましたし、情報はOPENでとは言え、研究員だけで持ち揃えておきたい情報というのがあることも確かです。
なので、ワイドかつハイクオリティな場を維持するためにも、今後は審査を若干厳しく、またFORUMへのアクセスや閲覧制限を一部行っていこうと考えています。このあたりのことを近いうちにアンケートをとるかもしれません。そのときはぜひご協力ください。よろしくお願いいたします。
あくまで、engineeeerが少し感じている状態ですので”可能性”という意味で書かせていただきました。

まだ余力がありますので、当サイトへ初めていらした方、研究員になろうか悩んでいる方、どうぞお入りくださいね。

こんにちは。ここ数日、本職の方が忙しくてなかなか思ったペースでのサポートが出来ずに少しもどかしいです。

既にお配りしていますEAの方はどうでしょうか?次の配布まで今のパラメータでいろいろ検証して見てくださいね。

研究員募集ですが、既に予定の定員50人を若干ながらオーバーしています。これは、まだ余力があると感じたのでそうさせてもらってます。ぼちぼち一度締め切ろうかなとは思っています。
また、継続認定の日々が徐々に近づいてきていますが、以前に各所で申しましたとおり日々の当サイトへの参加状況から判断していきます。研究員のみなさんのFORUM・BLOGへのアクセスや、書き込みなどはいつも拝見させてもらってます。そんな中から、明らかに参加意欲がなかったり、目的が違うなと判断した場合は、一方的ではございますが研究員の認定を取り下げさせていただくことになろうかと思います。なんども言うように、同志のみがこのサイトに集まって欲しいからです。よろしくお願い致します。


さて、今回は、最初に配布を開始したGoldSpider_USDJPYはどんなものなのか?という説明です。

GoldSpider_USDJPYは、レンジ相場になりやすい時間帯のある特徴的な乖離を狙います。
乖離なのか?トレンドなのか?を判断してある値になったらエントリー。ここが基軸になっています。これは公開することはありません。
DDで終った時、既にFORUMで数名の研究員の方がおっしゃられていたように、「エントリーは微妙。」とか言う声。無理はありません。しかし、それは結果論であり、エントリー後のチャートを手で隠して見て見ると私からすれば絶妙と思ってしまいます。
目標TPですが、デフォルトでは固定で10Pips(2桁ブローカー表記)程にしてましたね。ここはブローカー毎に反応が全然違ってきますので、自由に調整すべきところです。そして、それに関連したパラメータ
TPOptimized
ですが、特に、変動スプレッドを採用しているブローカーで効果をもたらすはずです。乖離のときは、スプレッドが開くことが多いです。そのときにそのスプレッド変化分も計算に加味されるようになっています。不利だなと計算で出た場合はエントリーになりません。

決済ですが、TPに達した時はもちろんです。それ以外には内部で時間軸ベース(横)のテーブル判断と値動き(縦)によるトレンド判断と、いくつかのロジックでTick毎に決済ポイントを計算してます。

公開パラメータの中で現時点で重要なのはユロポンのようにエントリー可能時間のところだと思います。109LOW研究員がFORUMでご紹介してくれています解析ツール等を利用して、エントリー・クローズ時間帯別の勝率ないしPFを算出してトレード時間を調整することが鍵です。

また、このEAは指標発表時などのイレギュラーな変化を感知するフィルターはさすがに難しく入れてませんので、たまに重要発表が日本時間朝3時とかにある場合はEAの稼動を止めておくほうが良いです。3/18のFOMCの声明文発表時の急降下など、バックテストでは私の方ではうまく交わしていましたが、本来なら止めておいたほうがいいです。近いバージョンアップで、指標回避フィルター見たいなものを入れようと思っています。
SLを広げてDDを回避する人がいましたが、私はお勧めしません。

私の環境でのデフォルトの設定トレードは、平均1トレード/日ほどです。それくらいしか、この特徴的な事態が起きないのです。「ここも拾いたいなぁ」と思っていろいろ調整はしてきているのですが他の部分でDDが起きます。そういうテストを研究員のみなさんでも出来るようにパラメータを公開すればもっと楽しめるのでしょうけど、腹を決めるまでお待ち下さい。

こんにちは。つい先日配布から配布いたしております。Clab_EURGBPですが、どうでしょうか?バックテストの程は。FORUMを見る限りではまあまあの評価とみてよろしいでしょうかね。特に動作には問題が無いようで、今回のengineeeerの目的の一つは達成ですかね。
各ブローカーによる通貨ペアエクステンションの件は、遅れ遅れで申し訳ございませんでした。私の環境での仕様にウェイトがかかっていたためです。今後新たに出てくるかも知れぬブローカーにすべて対応するはずです。問題があればまた遠慮なくおっしゃって下さい。一部ブローカーでのリアル口座アカウント名の対応は、セキュリティ上プログラム本体とキーファイルの両方の対応が必要です。
現在、ゲインキャピタルでは、”Fortune capital: name”の場合と、"Fortune capital : name"の場合(コロンの前に半角スペースが入るかはいらないか)の違いを報告確認いたしております。報告いただいた方へは直接メールで対応しております。ゲインキャピタルでアカウントネームエラーが出る方は、メールにてご連絡下さい。今現在配布しておりますキーファイル・本体プログラムは発覚問題はすべて対応済ですのでご安心下さい。

 

さて今回は、特にバックテスト時の参考になる調査結果が出たのでご報告いたします。
以前当ブログでもご紹介させていただいた、FXDDがHP上での提供いたしておりますヒストリーデータのお話です。HPはここですね。

バックテストに使用するヒストリーデータは手に入れるには、多くのブローカーでMetaTrader内のツール”History Center”からMetaTraderの開発元のMetaQuotes社のデータをダウンロードするようになっています。当然このデータはブローカーの値付けでは無いので、これを使用してのテスト結果は信頼度が低いです。
しかし、FXDDでは自社の値付けデータ?として先ほどのHP上で各通貨ペアの1分足のデータを提供しています。

ところが、

と書いた理由となる発見をしてしまったのです。下の二つイメージを見てください。
 

  fxdd_real_pageup.png

左が、FXDDのHP上で提供しているヒストリーデータです。
右が、FXDDのリアルアカウントで、ページスクロールをして得たヒストリーデータです。
デモとリアルでのページスクロール取得データは同じものになりました。

違いますよねぇ。しかも、左の方が値動きがあります。ローソク足見ると、髭が長いということです。

確かにMetaQuotes社のデータとは違います。しかしこれは何のデータなのでしょうか?出来高も相当違いますよね。もしかして、データセンター毎に収集したものを集約しているのでしょうか?

私の収集か操作ミスで無ければ、以前書いた記事を一部修正しなくてはなりませんね。 
これでは、バックテスト結果の信頼性に疑問が生じますね。まあ確かにMetaQuotes社のデータを利用するよりは良いと思いますがね。特にスキャルピング系のEAともなるとこの影響は計り知れないものとなります。
やはり、一番信頼度の高いデータは生で取得したデータということになりましょうかねぇ。スクロールで取得したデータも実は・・・かもしれませんね。
生で取得したデータはとっても貴重だと思います。MetaTraderの不具合やリフレッシュで再インストールとなってもヒストリーデータはきちんと移植したほうがよろしいと思います。そのうちネットで売買され出すかもしれませんね。

軽くHPで検索してみましたが確言が無かったので調査結果を書きました。他のブローカーではどうでしょうか?情報をお持ちの方・ご存知の方コメント下さい。

こんにちは。今回は、既に使用している方も多いと思われますWindowsVPSについてのご紹介いたします。

まずはじめに、WindowsVPSとはなんぞや?ってことですが、リモートデスクトップってご存知ですか?自宅やオフィスのPCをインターネットに繋がっている他所のPCや携帯電話、PDAで操作することが出来るもので、Windowsの標準機能です。海外にいたって問題なく使用できます。必要な環境といたしましては、WindowsXPなら操作される側(ホストコンピューターといいます)はProfessionalである必要が、またVistaならWindows Vista Starter、Windows Vista Home Basic、Windows Vista Home Basic N、または Windows Vista Home Premium意外のOSである必要があります。操作する側(リモートコンピューターといいます)は、WindowsXP以上のOSであれば標準で使用が可能です。マイクロソフトで提供しているものにこだわらなければフリーソフトなどを利用して同様の環境を作ることも可能です。engineeeerはフリーソフトも両方使用して、携帯・PCとあらゆる場所からアクセスできるようにしています。

VPS・・・バーチャルプライベートサーバと言います。レンタルサーバのサービス品目のひとつで、仮想的に孤立したサーバ環境を提供します。わかりやすくいうと、みかけはどでかいコンピューターですが実際はHDDの中が分割されていて、ここが独立して一つのサーバとして動きます。そのOSがWindowsになっているのがWindowsVPSなんです。OSの種類は主に、Windows2003Serverというもので、名のごとくサーバー用のOSです。サーバー用のOSに求められることの一つはなんと言っても、安定性です。24時間無休で稼動していていてくれないといけないのです。このWindows2003ServerというOSは、Windows2000に近いものです。聞き慣れないでしょうけど、WindowsXPが使えれば特に使用スキルは問題ありませんw。このサービスをレンタルすれば、実際、PCを持っていなくても24時間安定したPC環境を手にすることができるのです。

MetaTraderでEAによる自動トレードをする場合は、ほぼ間違いなく24時間PCを稼動させる必要があります。それを自宅のPCでやるとなるとどうでしょう?慣れた環境ですので、やりやすいですが、PC稼動の維持費・リスクを考えたことがありますか?
24時間PCを稼動させた場合、電気代は2000~3000円多くかかることになるでしょう。また、PCやその他周辺機器が壊れてしまったらどうしますか?修理または買い替えですよね?これで数万円。また、停電や災害時などはPC・通信がストップしてしまいます。日本は指折りの地震国です。このときに大暴落が起きたら一人で大パニックですよねw
その辺をWindowsVPSはリーズナブル且つ安定にかなえてくれます。

まず料金ですが、EAの標準稼動をこなすスペックでしたら2500円~といったところです。安定性はといいますと、国内では大企業のサーバの多くは沖縄にあります。沖縄は日本で一番大地震が起きる可能性の低いところとして特別視されています。VPSの提供業者も沖縄を使用しているようですね。(私のはなぜか現在札幌になっていますが・・・w) また、サーバー専用のOSのため不定期なアップデートや使用頻度の低いバックグラウンドサービスも初期の状態からありません。サーバー機能に関係のないものを極力省いたOSっていう感じです。安全性で言えば、通常レンタルサーバ業者はミラーや定期バックアップを行っていますので、データを失うこともほぼありません。また、壊れても当然すべて業者側で修復します。素敵だと思いませんか?

WindowsVPS使用の短所もあります。たとえば、先に申しました通り、仮想的に孤立したサーバー環境を実現しているため、CPUは共同で使用しています。また、ホストへのアクセスは当然ながらインターネット回線を使用しますがその回線も共同で使用しています。そのため、他人の負荷が自分も影響されます。自分と同じマザーボードに乗っている他のユーザーが重い処理や通信を行っていたら自分も重くなります。業者側で数々の制限を行ってはいますが、これは結構運ですw あとは、たまに業者側のメンテナンスがあったりします。これは前もって予告されるものが多いです。

どうでしょう?長所短所ありますが、Totalでみたら使わない手はないと思います。2500円程で、MetaTrader専用のPCを持てるのは魅力的だとは思いませんか?

しかしこのサービス、日本ではなかなか普及しません。ライセンスの問題からでしょうか?そんな中でも、私のお勧めしている国内WindowsVPS業者は、↓↓↓使えるねっと↓↓↓です。

レンタルサーバーなら使えるねっと
(もしここからレンタル契約すると私におこずかいが入りますので注意が必要ですw)

 先ほど申しましたとおり、2500円程で環境が手に入ります。サービスを開始してまだ1ヶ月程です。魅力はなんといっても日本語対応ではないでしょうか?OSも当然日本語です。(社長さんは外国の方みたいですがw)

海外VPSもお勧めします。お勧めできるポイントは、料金が安いことと、多くある海外FXブローカーのサーバーに近いこと(アメリカ・イギリス)です。その分オーダーも通りやすいです。しかし英語が不慣れな方はやはり日本のサービスを使用したほうがいいですね。好きなほうを選ぶといいと思います。

engineeeerも海外のWindowsVPSも使用していましたが今は休止してます。理由は国内で他に知人からVPSを利用させていただくことになったからです。

 

こんな感じで、長々とWindowsVPSについてご紹介させていただきましたが、どうでしょうか? 手ぶらで旅行に行って、旅行先でPDAやネットカフェでEAを確認・コントロール。かっこいいと思いませんか?engineeeer的には自己満的なかっこよさですがねw オタクと呼ぶんでしょうねw

次回は、このWindowsVPSの便利な設定方法を書こうと思います。

こんばんは。

お待たせいたしました。Clab_EURGBPの配布を開始いたしました。宣言どおり間に合って良かったです。
納期を守るのは鉄則です。

さて、配布前から数々のバックテストやトレード記録をお伝えしてきたこのClab_EURGBPですが、どんなEAなのか知らない方に簡単に説明いたしますと、

アジア早朝時間(日本時間の朝方)でのヨーロッパの通貨ペア間の取引のひとつになります。
通貨ペアは、EURGBP、EURCHF、GBPCHFがありますね。

その中でもEURGBP(通称::ユロポン)のみを今回配布の対象としています

アジア早朝時間ではヨーロッパ各国は夜です。この3カ国は時差が近いので当然国内の人々の活動も同じ時間帯に活発になり同じ時間に穏やかになります。そして為替で見た場合も同じで、さらにその時間はアメリカもアジアの国内市場もお休み時間なんで、その結果、時系列で見てとても特徴的な動きをします。

レンジ相場になりやすいのです。

昨年秋頃からこの癖に目を向けたトレーダーたちが群がりはじめて、現在ではブローカー側がスプレッド拡張という措置をとるほどのネタになってしまいました。正直裁量でもできます。裁量トレードであれば日本国内にスプレッドの狭いブローカーが割とありますのでやってみるといいですね。engineeeerもやっておりました。いまではEAにすべて任せてます。

しかし、ここ現在ではそう簡単にはいかなくなって来ています。本当にスプレッドがギリギリです。TPとSL、勝率できちんとマネジメントしていかないと難しいです。

このサイトに来てる人ならもちろんでしょうけど、こんなときはやっぱりEAです。

同様のEAでは、FAPTURBO、M16A4、AK74M、Your_Lucky、Thunder_4WD、と結構見かけます。どれもそれぞれ特徴があるようで私も研究用にすべて手に入れていますw

当然、これらのどのEAにも匹敵するようなEAを作りたくて結構な間頑張ってきました。負けてはいないと思います。特にバックテストなんかはすさまじいスピードを感じられるはずです。速いからといって、手抜きや指標の数が少ないのかというと違います。速度アップには経験と技が必要なことが本職でのプログラムやEAの開発を長いことしてきてわかりました。
とはいえ、そもそもこの手法は時間設定で大きく変わるものですので、パラメータを最適化して長いスパンでみるとまあどれも長短があり似たり寄ったりの様な気がするのも確かです。
engineeeerは相場の変化を良く観察して、近い将来に必要性を感じる指標やエントリータイミング、決済方法をどんどん試してバージョンアップしていくつもりです。

ほんとにスプレッドがギリギリですので、パラメータ設定と最適化が鍵を握ります。engineeeerClab_EURGBPもいろいろいじってみてくださいね。

今回の配布バージョンは、GoldSpider_USDJPYとは違って、調整できるパラメータを若干増やしてあります。同封のテキストの説明を簡単に書いてはいますが、そのうちいくつかを取り上げたいと思います。

  • Use_ClingWatacher・・・レンジを判定するフィルターの一つ
    これを”true”にして、次の”ClingWatcher_Level”を調整するとエントリー回数が増減します。
  • SecretCutter1・・・トレンドを検知してストップ前に損切りを行えるシステムの一つ。
    ユロポンの場合、だらだらとしたトレンドが発生することがしばしばあります。そんなときに、この機能をONにすると、それを検知して途中で損切りします。損切りシステムはほかにも内蔵されていますが今回はこれを公開しておきます。ここ2ヶ月は”false”のほうが良いみたいです。しかし、さらに前はとても良く機能してくれていまして、他社のEAと差別化できる機能の一つでありました。

 

まぁ、いろいろいじって見てください。そして検証レポをまたお待ちしております。

こんにちは。本日2枚目のブログになってしまいましたが、どうしても書きたくなってしまったので書かせてください。

先日ゲインキャピタルの対応で、正直その時点でengineeeerはこのブローカーを意識しました^^; EA作りの毎日でブローカーのことは頭のどっかに行ってました。ましてや日本のブローカーなんて・・・ って固定概念があって調べもしませんでした。というか登場した当初悪いうわさで堪えなかったんですよね。

今回の人気っプリを見て、先ほど近日配布となるClab_EURGBPのバックテストを行ってみました。

すると、なんと言うことでしょうか。今までFXCMでのバックテストばかり行っていましたが、どういうわけかゲインキャピタルとの相性が良いことをいまさらながら発見いたしました。

SpreadLoggerで先ほどスプレッドのログを取って見たところ、スプレッドは1~4でたまに5という感じでしたので、MySpreadExecutionでスプレッドを5に固定して、バックテストを行いました。結果は以下です。

2009.05.01 - 2009.07.09(別窓表示)(FortuneCapital,Demo,Spread=5固定,単利0.1ロット)

結構いいのではないでしょうか?
それとも調べてないからわかりませんが、RealとDemoでは値付けやスプレッドが違うのでしょうか?
Clab_EURGBPには大DDを防ぐために、他同系EAにはない決済エンジン(自分で言ってる><w)がいくつかついてます。その機能をOFFにすると、このテスト期間中はさらにPFが良くなります。(長い目で見るとやはりONにすべきだと思いますが・・・)

期待できそうです。楽しみにお待ちくださいね。

こんばんは。

今回は、MetaTraderの使用に関してお困りの方からのメールがありましたので、その裏技的解決方法を紹介いたします。私もこれ当初困っていました。再インストールを余儀なくしていたこともあります。

どういう問題かと言いますと、前に書いた記事ヒストリーデータの取得方法① の、①MetaTraderの設定で述べた、ヒストリー内のバーの最大数と同時にチャート表示バーの最大数をMAXに設定していて。1分足チャートを前回開いていた場合に低スペックPCで問題が起きます。

次MetaTraderを再起動しようとすると・・・

なかなか立ち上がりません。さらにはメモリを食いつぶしてメモリ監視ソフトの警告まででます。回線を切った状態でもどうやってもうまくいかなくなります。数十分も待てば表示はされるのでしょうけどその後の激重状態を考えるとそっちの方が各所に2次弊害が起きそうで危険です。

そんなときはこのファイルを削除すれば良いですよ。

.../MetaTraderをインストールしたディレクトリ/profiles/default/

の中にある、chart**.chr っていうファイルです。テキストエディタで覗くと上部に ”period=1” とかいう記述があるのでそれが1分足のチャートデータに関してのファイルだとわかります。いくつもあると思いますが、それは前回MetaTraderを終了した時に表示していたチャートの数だけあります。負荷になっているはずの1分足のチャートデータを削除しましょう。またはperiodの時間を負荷のかからないタイムフレームに変更するのも手です。

そうすれば次回起動時、気持ちよく立ち上がります。やって見てください。

話は変わりますが、MetaTraderはレジストリを使わずに動作するとても使い勝手のいいソフトですよね。
そこで質問です。どなたか、MetaTraderをUSBメモリに入れて動作させている人いませんか?
engineeeerはちょいと前から、あらゆるデータをUSBに入れてポータブル化を図っています。メール・SKYPE・プログラム・ドキュメントと、レジストリを必要とする実行ファイル以外はほとんどUSBに入れて持ち運ぶようにしています。仕事環境の問題でそうすると非常に便利です。今ではUSBメモリも16GB・・・32GBと、どんどん容量が大きくなってきています。しかし、ファイル破損の危険があるので、毎日のようにバックアップは取る必要はありますがね。
そんな中、頻繁にファイルアクセスすると思われるMetaTraderはちょっと怖くて入れてないのです。実績があればengineeeerもそうしたいところです。どなたかいらっしゃいましたら報告下さい。またやって見てくれる方がいましたらそんな検証もお待ちしております。

さてEAのほうですが、昨日朝はClab_EURGBPが3連勝しましたね。オフクォートがなければもう2勝はしていましたよ。GoldSpider_USDJPYはブローカーによってはお昼に頃エントリーして、一敗をしてしまったようです。当然DDもあります。現在はパラメータをほとんど公開していませんが、TPとSLの調整でカーブフィッティングはできますので気を付けてください。配布時のパラメータは1年スパンで見ての設定です。参考にしてください。

既に配布いたしておりますGoldSpider_USDJPYですが、どんなEAなのか敢えてまだ申しません。研究員を試すわけではありませんが、みなさんの意欲を見させていただいております。(?試していることになるのか?w) 週末にでもお話しますね。

昨日、GoldSpider_USDJPYを配布いたしました。EAの内容については数日後に書こうと思います。

次に配布しようとしてますのは、おなじみユロポンスキャルピングEA

【Clab_EURGBP】

です。この系統のEAは有名なものにFAPTURBOがあります。またYour_LuckyやThunder4WD、M16A4などもこれにあたります。今となってはスプレッドがきつきつですのでブローカーの癖にあわせてうまくパラメータを調整しないと勝てませんよね。engineeeerがこれを開発したのが数ヶ月前になりますが、その時点ではスプレッド5でのバックテストで例に上げたEAをどれをも突き離していました。なかなか稼いでくれているEAです。
現時点でもリアル運用はしていますが(今日はエントリーありませんでした)、公開にあたってここ最近の相場でのバックテストを行ってみました。
最近はなかなか渋いですね。やはりどんどん稼げなくなっていっているみたいです。持ち味だったパラメータを調整してPF3.0は出せましたが、あと付けですからね。何とでも出来てしまいます。この先どうなるでしょうかね。engineeeerはFXCM-NYでトレードしています。FXCM-UKはなぜか変動が小さいです。サポートセンターに電話して聞いて見たのですが、「そんなことは無い!」の一点張り。証拠撮って送ってくれって言ってます。みんなで送り付けましょかw

バックテスト結果、2009/06/01-2009/07/07 (別窓表示)(FXCM-NY,Spread=3.2固定,単利0.1ロット)

プログラムに詳しい方ならわかると思いますが、わざとバックテストを重たく作っている場合もあるはずです。(技術・知識不足で重たくなっているのが多いでしょうけどね。) バックテストは高速でないとengineeeerは嫌です。そのために何行もプログラムを付け足して日々最適化に励んでいます。
 

先ほど、engineeeer的には微妙ですが、GoldSpider_EURJPY が1勝しました。
たまには自慢画像を掲載してみます。

200907070001.png

エントリーが微妙ですが、決済はうまいことやってくれて良かったです。

順次配布していく予定ですのでお待ち下さいね。

お待たせいたしました。先ほど、一部プログラムの配布を開始いたしました。

今回配布するプログラムは、まずEA、

【GoldSpeder_USDJPY】・・・ドル円、5分足のスキャルピングEA

です。

その他に検証に便利なツールを2点、

【SpreadLogger】・・・TIck単位でスプレッドのログを取ることが出来るスクリプトEA

【MySpreadExecution】・・・スプレッドを固定化することの出来るスクリプト

です。

EAの方に動作に必要なインジケータも入れてあります。
必ず各種読み物に目を通して下さいね。

 

以前申しましたとおり、初回である今回はパラメータ大部分伏せてあります。予想以上の反響がありまして、研究員の数も相当な勢いで増えております。

様子を見させてください。

engineeeerは検証をお願いしているのであって、太っ腹に知的財産をばら撒いているわけではありませんのでご了承願います。月末の更新時には、予定通り研究員の篩いがけを行っていくつもりです。良いギブアンドテイクが生まれることを望みます。
「うん。engineeeerなら期待できるな。」くらいに思っていただける同志が増えることを期待しております。(まぁ、engineeeerは全然たいした奴ではありませんがね)
 

配布方法ですが、キーファイルの送付時のメールに詳しく記載していますのでご覧下さい。認定研究員のみがFORUMにてダウンロードできます。

以上、今回は配布告知まで

たまにはこんなブログも許してください。

なんとなく息抜きに、話題のtwitterに登録してみました。
「ゆるい」こコミュニケーションw いいじゃないですか。
mixiも以前やってたことがありましたけど、なんかプライベートがなくなってしまうようで、狭苦しくてやめました。

このゆるい感じならいいかもですね。
見かけたらフォローしてやってくださいなw 当然ユーザー名はアレですw

今日は米国が休みなので、だらりとしてますね。こんなときはスキャル系EAであるGoldSpiderのチャンスです。時間設定を前倒しで稼働中です。さくっと1勝しました。今ももう一度エントリーしそうですね。

こんなこと書いてないで、早くEAを公開して欲しいですよね。

その目星がついたので書きました。まもなく公開になります。
ですが、すみません。準備の整ったものから公開いたします。まずは、GoldSpider_USDJPYからになります。お待ちください。

研究員のご指摘により、Chameleon→GoldSpiderに改名致しました。

こんにちは、当サイト::EAラボラトリーのOPEN以降することが大変増えてしまって毎日楽しいengineeeerです。

以前からお待たせしています、EAを含むプログラムの配布がまもなく可能となります。

今日配布に関して記事を書こうと思っていたことについて、ある研究員から問い合わせがございましたのでそれも含めて書きます。

■使用制限について
 ・全プログラムは、1名義様のアカウント名に対してのみ使用が可能となっています。
 ・全プログラムは、1ヶ月間の使用期間制限を設けてあります。

 これはもちろん、プログラムの複製・逆アセンブルなどの裏目行為の防止や、以前から申し上げておりますEAの持ち逃げを防ぐ目的があります。

■ロット制限について
 ・リアル運用時はロット制限を設けます。
 これは、engineeeerが作るEA等を使用して、リアル運用者の利益獲得を助長することを一番の目的とはしていないからです。現段階では、より良いEAを作るための検証を目的としています。その目的内において制限内でのリアル運用は構いませんよということです。ある研究員からの問い合わせがこの件でありましたが、のちに制限を解除する可能性は大です。理由は、多ロットでのオフクォートの具合を見る必要(特にスキャルEAは)があるのと、このEA等が相場に与える影響を見たいということです。

■公開パラメータについて
 ・初回はエントリー時間・ロット・TP・SLあたりのパラメータのみの公開とする予定です。
 パラメータは随時増やしていくつもりです。まずはブローカ毎の違いや、スプレッドの違いでのEAの挙動を見ることと、研究員の皆様の反応を見たいと思います。

 

配布に伴い、近々認定研究員の皆様にメールを差し上げます。上に述べたアカウント名の聴取です。
よろしくお願いいたします。

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